10月日記(PC故障のため、休みました)

【コスモスとキアゲハ(奈良・のどか村で)】

今月の花=コスモス

 コスモス(Cosmos)はキク科コスモス属の総称。秋に桃色、白、赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。

 原産地メキシコのの高原地帯。18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられた。日本には明治20年頃に渡来したと言われる。

 日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されている。ただし、河川敷等へ植栽するのは在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判がある。

花言葉は『少女の純真』
(フリー百科事典『ウィキペディア』引用)